今年は、桜の開花が遅かったですね。
会員の皆様には、ご迷惑をおかけしましたが、私の娘たちの高校、小学校の卒業式、中学校の入学式もやっと終わりドキドキの学校生活が始まりました。
新しい環境に慣れるまで子供達も疲れると思います。
親は、書類の山が大変ですね(笑)
ゆっくり過ごせる時は、しっかり休ませてあげてください。
最近は、よく聞くようになりましたが『睡眠』について少しお話しさせて頂きます。
朝の行動が大事です!
じつは、朝目覚めた時から、体は夜の寝る準備を始めるなんてご存知でしたか?
日本人は、睡眠時間が極めて少ないと言われています。
それは、大人だけでなく子供も睡眠時間の少なさが問題となっています。
睡眠時間が少ないと、集中力や注意力の低下、生活習慣病などのリスクも高めてしまうので、大人も子供も早く就寝出来るようにしたいですね。
では、朝起きてから、夜ぐっすりと寝られるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
ポイント① 朝日を浴びる
まず、起きたら朝日を浴びましょう!
眩しいですが、カーテンを開けて朝日を浴びると体内時計がリセットされ、その後15時間から16時間後に眠気が起こります。
ポイント② タンパク質をとりましょう
そして、朝ごはんにタンパク質をとりましょう!
朝食にタンパク質を摂ると、これも体内時計をリセットすることにつながります。
また、タンパク質の含まれるアミノ酸の一種である「トリプトファン」は、睡眠時に必要なメラトニンの原料となるセロトニンを作る上で必要不可欠なので、そういった意味でも非常に重要なのです。
最近は、子供たちも朝食を抜いている子がいると聞きます。
1日頑張って過ごすためには、朝日を浴びて、朝食を食べる‼︎
特に4月は、担任の先生が変わったり、クラス替えがあったりと環境が代わり疲れやすい時期ですので、親御様も子供たちもゆったりと過ごせる時は、ゆっくりと過ごすことを心がけてみて下さい。
外山
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