あっと言う間にゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
皆様は、どこかにお出掛けになりましたか?
私は、娘の体調不良で出かける事もなく家の掃除や草むしりをしていました。
今、体調不良でお休みになるお子様もいっらしゃいます。
皆様、お身体にお気をつけください。
そんなゴールデンウィークを過ごしていた私ですが、草むしりしていたら蜂が飛んできて、途中でやめて部屋に戻ってきた、話を娘としていた時、娘が急に
「ミツバチがいなくなったらどうなると思う?」
と聞いてきました。
話を聞けば、大変な事になっているんです‼︎
なんとミツバチがいなくなると、当然、はちみつは入手出来なくなります。
そして、なんと多くの野菜や果物もなくなり、世界の農作物の3分の1が失われると言われているそうです。
目次
ミツバチの役割
2011年に国連環境計画で、「世界の食糧の9割を占める100種類の作物種のうち、7割はハチが受粉を媒介している」と報告されてます。
ミツバチは、花の蜜を集めるだけでなく、私たちの食事に欠かせない野菜や果物を栽培している農業において、果実を実らせるための受粉も行ってくれているのです。
ブロッコリー、キャベツ、にんじん、セロリ、なす、にんにく、玉ねぎ、かぼちゃ、りんご、さくらんぼ、マンゴー、桃、梨、ライチ、ラズペリー、ポンカン、スイカなど…
これらの作物がスーパーからなくなってしまうかもしれませんね。
子供達の大好きなカレーが作れなくなる日も来るかもしれせん。
ミツバチ減少の原因は、農薬の散布ではないかと言われています。
難しい問題ですが、私たちにできる事は、何なのか考えさせられる問題ですね。
災害や地球温暖化など、これから大人になっていく子供達とこんな話をするのも大事な時間のように思います。
外山
コメント